俺の身体を御する君

 

 

チェック  しゃがんでいる時の当たり判定

しゃがみ状態だと、立っているときよりも当たり判定の高さが低くなる。しゃがむと上半身を前傾させた姿勢になるが、このとき上半身には当たり判定は無く、下半身側に判定がある。

このくらいめりこんでも当たらない。

 

方向キーを左右に入れながらジャンプすることで斜めジャンプになる。
ジャンプの高さ・飛距離は常に一定で、ボタンを押す時間には左右されない。空中制御はある程度は利くが、急激な方向転換はできない。

 

通常のジャンプより、高さは自キャラの頭一つ分ほど、飛距離は自キャラ一人分ほど伸びる。僅かなようだがゲーム中では大きな差。

 

レッドとブルーで出す技が異なる。レッドはダイビングアタック、ブルーはジャンプキック。両者で微妙な性能の違いがあるが、基本的な性質は同じ。
当たり判定を持った対象(敵キャラ・アイテムキャリアに限らず、弱点部でないボスのパーツなどでも、当たり判定さえ存在すれば全て対象となる)に触れるとヒットする。1ヒット当たりの威力はあまり高くはないが、多段ヒットするので実質の攻撃力は高めとなる。
空振りするとすぐに技を引っ込めるが、ヒット中は技が出っ放しの状態が持続する(当たり判定を持った対象がいなくなるか、着地するまで)。また、ジャンプアタックモーション中はショットを撃つことができない。モーションは三角飛び、もしくはぶらさがりに移行することでのみキャンセルされる。
ヒット中は自キャラは無敵状態となり、敵の攻撃は一切当たらない。
また、出した瞬間に強い慣性が働き、出すときに方向キーを入れているとその方向に勢いよく飛ぶ。これを利用することで空中での急激な方向制御が可能。また、通常ジャンプでは不可能な速さでより遠くに飛ぶことができるので、素早い移動には欠かせない。

 

出すと壁(画面端)から跳ね返って、壁と反対側の方向にジャンプアタックを出す。三角飛び後のジャンプアタックの性質は通常のものと同じ。よって、三角飛び→三角飛びと連続で繋げることも勿論可能。

 

この状態で方向キーを左右に入れることで、ぶらさがったまま左右移動可能。
方向キー↓+ジャンプボタンで手を放して落下する。
ジャンプボタンを押すとジャンプする(天井など昇降不可な場所の場合は落下になる)。

 

ぶらさがり状態から、足場の上に乗った状態へと移行する。このとき、攻撃判定をもった蹴りを出しながら昇る。多段ヒットし、威力も高め。なお、ヒット・空振りに関係無く、蹴上がり中は自キャラは無敵状態となる。

 

蹴上がりの反対。足場の上に乗った状態から、ぶらさがり状態へと移行する。蹴上がりと違って攻撃判定は持たないが、自キャラは無敵状態になる。
方向キーを斜め下に入れてしまうとスライディングになるので注意。

 

低い姿勢で一定距離を高速で滑る。攻撃判定を持ち、多段ヒットする。
移動速度は通常の左右移動よりも大分速い。終わり際に若干大きめの隙があるので注意。

 

性能はスライディングに似ており、一定距離を高速で滑り、多段ヒットする攻撃判定を持つ。但しこちらは姿勢が高く、滑る距離が長い。終わり際の隙がスライディングよりは小さめ。
一部のボス戦で使うが、基本的には積極的に使う場面は無い。意外と暴発しやすいので注意。

 

敵キャラや爆弾などを、方向キーを入れた方向へと投げ飛ばす(8方向)。威力が非常に高い。
地上・空中問わず可能で、投げの間合いの中にさえいれば、対象が背後にいようが頭上にいようが真下にいようが問答無用で投げてしまえる。グラフィック上で触れてさえいれば大抵の場合は投げの間合い内。
投げられた対象は攻撃力を持ち、他の敵などにぶつけることができる(この辺は投げた対象によって様々)。
人間サイズの敵キャラは大抵投げることが可能(ボス含む)。
なお、投げモーション中は自キャラは無敵状態となる。

チェック  投げの成立条件について

投げは、投げた相手が壁や地面、他の敵キャラなどにぶつかった時点で成立する(ダメージが入る)。例えば3面ボス・オレンジとの戦闘でオレンジを投げた際、ドラゴンフライの上に落とせば420ダメージ与えるが、下に落としてしまうと落下分の40ダメージしか入らない。

これはこちらが「投げられた」場合も同様(但し、敵キャラには当たらない)。よって、投げられている最中に他の攻撃を受けた場合や穴に落ちた場合は投げは不成立となり、(投げによる)ダメージは入らないしダウンもしない。

 

ショットは方向キーと組み合わせることで、8方向に撃ち分けられる。レッドとブルーで性質が変わる。

 

立ちショット同様、方向キーと組み合わせて8方向に撃ち分けられる。レッド・ブルーとも性質は共通。
ショットを撃ちながらジャンプするとジャンプ飛距離が極端に落ちる。ジャンプしてからショットを撃った場合は通常のジャンプと変わらない。

 

レッドとブルーで性質が違う。しゃがみショット中に方向キーをニュートラルに戻した場合、レッドは立ちショットの状態に移行するが、ブルーはそのまましゃがみショットの状態を維持し、ショットボタンを放さない限りしゃがみ状態で左右にしか撃てない(武器が基本8方向のみに撃てるタイプの場合。発射方向を変える際中間部分を通るタイプの場合はショット方向を変えることができない)。そのままジャンプボタンを押すとジャンプし、着地時には立ちショットの状態になる。

 

方向キーと組み合わせて8方向に撃ち分けられる。レッド・ブルーとも性質は共通。

 

防御姿勢をとり、受けるダメージを半分にする。肉のカーテン。
同時押しの判定がかなり厳しく、咄嗟に出すのはなかなか難しい。これはおそらく、防御モーションが暴発しないための予防なのだろう。ショットを撃っている最中にジャンプボタンを押しても防御にはならない。ジャンプボタンを押しっぱなしの状態でショットボタンを押すと防御になる。
防御中はダウンしないが、ザコのホールドは受けるのであっさり防御を解かれてしまう。また防御モーション自体の隙も大きい。出しにくい、すぐ無効化される、隙が多い、そして効果はダメージを半分にするだけ(結局食らってるのと変わらない)……と実に使いがいの無いアクションとなっている。
使う必要がある場面はゲーム中一切無いため、防御の存在は忘れてしまって結構。というより使用禁止。

 

乱戦時に暴発しないよう注意。

 

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