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4面の一の回廊、及び二の回廊で可能。右のように、ラストの階段を2段ばかり降りた場所が実は安地。完璧なら侍の攻撃も槍忍者の攻撃も一切当たらないが、そこまで完璧に合わせるには多少慣れが必要。また二の回廊の場合、黒下忍には斬られやすいので完全安地とは言えない。
実際には、爆竹を連射することで接近前に敵を殺せるので、完璧な位置合わせをしなくても充分に安地として機能する。これは主に稼ぎプレイのときに使われる(と思われる)。4面・一の回廊は制限時間が5分と全面中最も長く、また2000点の侍、400点の灰下忍が次々出現するため、絶好の稼ぎポイントとなる。分身×1、爆竹のみパワーアップという状態でランクを抑えてこの安地に行き、時間切れまで粘って稼ぐ──これを残機がなくなるまで繰り返す。
ハイスコアラーのプレイを見たことが無いので、トップスコアを出しているプレイヤーがこうした稼ぎ方をしているのかどうかは不明だが、これ以上稼げるポイントは他に見当たらないので、おそらくこんな感じだと思われる。
これはぜひリプレイで確認して頂きたい。
(1)呪縛石の上に乗った状態で天井に近づく。主人公の頭がめり込む瞬間くらいでジャンプすると・・・ (2)うまく決まれば主人公が天井をすり抜けてしまう。もう一つの呪縛石が同じ場所に向かってくるが、二つの呪縛石が重なる瞬間、ジャンプして離れていないと死んでしまうときがあるが、ジッとしていても死なないときもあれば、かわしてもその後呪縛石に触れた瞬間死んでしまうこともあったりして謎が多い。 追い詰められたときに偶発的に発生しやすい現象なので、見たことがある方も多いかと思う。別に攻略の役に立つ類の技ではないが、ブルブル震える呪縛石の様がなかなか面白いので、一度は挑戦してみるのも一興かと。
なお、このリプレイの5面ボスでやっている速攻パターンだが、手裏剣 or 爆竹オンリークリア狙いのときには必須の技。爆竹なら一瞬でケリをつけることができるので実に爽快(要ランク調整)。これも一度は試してみてほしい。
<刀縛りの行>
「最後の忍道」を嗜む者の夢、使用武器限定クリア。しかし、鎖鎌以外でこれを達成するのは非常に難しい。理由は色々とあるのだが、まあ一度どれかに挑戦してみて頂ければその難解さがすぐお解りいただけるだろう。
その中でも、刀は飛び道具を弾くことができるため、手裏剣や爆竹のように弾避けに悩まされることもなく、比較的容易にクリアが可能なものと思われた・・・のだが・・・
爺がどうしようもない・・・
7面の爺は耐久力がバカ高く(明らかに阿修羅・双斧鬼・半蔵などよりも硬い)、刀の最大の欠点、攻撃力の低さのおかげでなかなか倒すことができない。しかも、この間侍が次々と襲い掛かってくるため、爺を倒すまで粘りきるのは至難の技。復活時には分身無しなので更に厳しさが増す。
避けて進むことも考えたが、爺&侍の多角的な攻撃を避け続けるのもまた至難の技。できないこともなさそうだが、相当運も絡みそうである。爺只一人のために詰まってしまった刀縛りプレイ。しかし、例えここを抜けられたとしても、ラストの大即身仏を刀で倒せるとはとても思えない(試したが惨敗)ので、果たして実際にクリアが可能なのかどうかあやしいところである・・・
以下のリプレイは練習過程を記録したものであって、クリアに成功もしていない見苦しいものである。それでも見たいという酔狂な方だけ見て頂きたい。いつの日かこれをクリア成功のリプレイに置き換えたいものだ・・・
katana.zip(36.9KB)
- Saigo no Nindou(Japan), nspiritj
- MAME32 Ver.0.37b13_i686 にて収録
- 設定はデフォルト(難易度Normal、残機数2人スタート)
- 使用武器を刀のみに限定
- 7面前半まではノーコンティニュー
- 7面前半で14回コンティニュー
- 爺の硬さの前に力尽きる